Q & A
- Q. 何歳から入会できますか？
- A. 武道空手少年クラブ東京では3歳から入会が可能です。最初はお兄さんたちの真似をしているだけですが、これが脳の認知能力を高め神経の発達を促します。また姿勢を正すこと挨拶を大きな声ですることこの二つが習慣性として身に付くことは後に大きな役に立つでしょう。
- Q. 小学校高学年なのですが、始めるのは遅いのでしょうか？
- A. 大人でも子供でも物事を始めるのに遅いということはありません。四年生以上になるときちんと物事を理解できるようになりますので、指導方法は変わってきます。他のスポーツ経験がある子供でしたら2年もすれば幼少時から続けている子供と遜色がなくなります。
- Q. 内弁慶で気が弱く体も丈夫では無い子なのですが、稽古についていけるでしょうか？
- A. そういった子供は、繊細で感性が鋭い分技術のディテールが美しくなったり、投げ技や寝技など冷静に仕掛ける技が得意になります。打撃も組技もある禅道空手ではその子供の個性や特性を活かした組手ができるので、大きな自信となり元気な子供に変わって来ます。
- Q. うちの子供は落ち着きが無く元気が良すぎるのですが、空手をやることで余計に暴れん坊になったりしませんか？
- A. 武道空手少年クラブでは、競技性と同じくらい礼節、礼法を重んじます。姿勢を正し様式に乗っ取った礼法を行い、基本稽古をひたすら繰り返す（動禅）組手では突き蹴りの交換、立ち組みの乱取りで柔道や相撲のように取っ組みあいエネルギーを発散させて、黙想をしてまた内観をする。この繰り返しが心の落ち着きを促して行きます。何より子供はまず元気が一番、稽古で整えてあげれば良いだけです。
- Q. 兄弟が3人いるのですが、割引制度はあるのですか？
- A. 兄弟割引はもちろん母体である空手道禅道会と併用して家族割引制度があります。（大久保教室を除く）家族兄弟で一つの共通の趣味をお持ちになるのは素晴らしいことです、ぜひご利用してください。
- Q. 他のスポーツと並行して通っても大丈夫ですか？
- A. 幼少期、少年期にいろんなスポーツをして様々な運動をすることは脳の神経を発達させてとても良いことです。教室では他のスポーツも上達できるよう、様々な神経発達エクササイズも取り入れているので相乗効果で上達できるような稽古システムになっています。
- Q. 子供が最近いじめに合い不登校になってしまいました。
- A. 武道空手少年クラブ東京の指導員は、不登校ひきこもり家庭内暴力更生施設ディヤーナ国際学園の相談員をしています。そういったお悩みは遠慮なくしてください、きっと良い答えを導き出せると思います。
- Q. 女の子なのですが、空手をやりたいと言っています。怪我など大丈夫なのでしょうか？
- A. 生物学上小学校4年生くらいまでは、女の子の方が発達が早くまた運動能力も高いようです。実際女子で全日本チャンピオンになり黒帯を取った子供も何人もいます、大丈夫です。女の子はお母さんといる時間が多い分女性らしさは勝手に身につくものです、むしろ少女期は男の子らしい子の方が思春期を迎えた後バランスの良い女性になるものです。
