武道空手少年クラブとは

武道・ 空手道とは本来、総合格闘技であるという理念の基に日本古来の武道である空手をベースとして打撃技/投げ技/関節技/締め技などの技術の粋を集め、再編した空手道禅道会。その禅道会の有志が地域の子供達にボランティア指導をしているのが、武道空手少年クラブです。ルールや技術の偏りの無い本来の武道としての空手を学ぶことにより、多彩な自然体としての運動能力を身に付け、礼節を学ぶことにより、強さと優しさを兼ね備える、そんなバランスの良い人格を持つ子供に育ってくれるよう願いを込めて武道空手少年クラブ東京では2006年より小金井市で活動をスタート、現在では新宿区大久保教室、港区麻布十番教室、世田谷教室と活動場所も増えて来ました。またいじめ.ひきこもり.不登校.家庭内暴力、学級崩壊などの問題が叫ばれ、子供をねらった犯罪が増加している中、武道教育が中学校授業に取り入れられたばかり、そんな中で幼年期.少年期から総合的な武道空手を専門家から学ぶということは、子供達の将来をより可能性のある明るいものとできると確信しております。今後グローバル化が進む中、日本古来の文化である武道を嗜みとして幼少時から身に付けておくことは、これからの国際社会に活躍できる日本人として、英語教育と同様にとても重要なことだと私どもは考えております。
また最近では母体である空手道禅道会の海外支部もアジア・ヨーロッパ圏に続々と増えており、東京オリンピックを控えて子供たちが武道を通じて国際交流する機会も増えて行くことが予想されます。
子供たちは未来の希望です、ぜひこの機会に、武道空手少年クラブへのご入会を検討いただければと思います。

  • ココロを整える
  • ワザを磨く
  • カラダを鍛える

道場訓

一、我々は、武の修行を通じ、自然体の精神を涵養すること
一、我々は、長上を敬し、一切衆生を尊重すること
一、我々は、平和和合の志を重んじ、無なる闘争を行わざること
一、我々は、心身を練磨し、文武両道を重んずること
一、我々は、拳禅一如を武道とし、生涯修行の道を全うすること