最近海外や国内の出張が多く、家に帰ってくると息子からいつも
「おとーちゃんばっかり外国に行ってずるいよ、僕も連れていってよ」
とよくせがまれます。
そうすると必ず
「大人になって空手の先生になればいいじゃん、そうしたら外国たくさん行けるよ」
と返すんです。
すると
「うーん、僕はおまわりさんになるから外国はいいや」
とトーンダウンするんです(笑)
子供に稼業を継がせようなんて微塵も思っていないのですが、どうも空手の先生という職業が下に見られているようで複雑な気持ちになります。
一昔前の子供の憧れの職業といえば、プロ野球選手だったりパイロットだったり、でも今はだいぶ違います、なぜか小さな子供までお堅い仕事を選ぶようです。
時代の違いなのでしょうが、小さな子どもに夢さえもたせられない社会を作ってしまっているというのは、大人としてどうかと思います。
そして空手の先生というのが、憧れられない職業だというのも考えなければいけませんね。
もっと空手の先生という職業の社会的地位を上げるにはどうしたら良いのでしょう?
そろそろ真剣に考えなければいけない時が来たのかもしれません。
総合格闘技 空手道禅道会 武道空手少年クラブ麻布十番教室では、新規会員を募集しています。港区、品川区にお住まいの3才から中学生までが対象です。元気な子供にはしつけ、礼儀作法、大人しい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない護身術、投げ技、関節技も学べる総合武道の空手です。元気で優しい空手キッズが新しい仲間の参加をお待ちしております。
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