正しい姿勢を学ぶ意味 「小平市鷹の台空手」

2017.8.30武道空手少年クラブ小平市鷹の台教室

この日の稽古は、第三体育室剣道場を初めて使わせてもらいました。

板の間の目がキレイですね、投げ技がある武道空手少年クラブの稽古では柔道畳がある方が良いのですが、板の間での稽古も良い物です。

子供たちもいつになく凛とした雰囲気でした。

写真を見ると、キレイな正しい姿勢ができてますね!!

武道では姿勢を重要視します。

ところがご存知ですか?実は正しい姿勢というのは、医学的には未だに明確になっていないそうで、整体師やカイロプラクター10人いたら10人違うことを言うのだとか…

では武道で言うところの正しい姿勢とはどういうものなのでしょうか?

私が考える正しい姿勢というのは、心を真ん中に持ってこれる姿勢だと考えております。

重心を真ん中(臍下丹田)に持ってくることを意識することにより、心のブレがスーッと無くなる感覚になることがあります、この時の姿勢というのが、正しい姿勢なのでは無いかと考えています。

それはここの骨格や筋肉のつきかたで変わってくるので、実際は目に見える形とは関係無いのですが、そのフォルムは明らかに美しいものです。

長年空手を続けている子供が元気に稽古をした後、正座や結び立ちで黙想をすると、自然と美しいフォルムの姿勢になり、顔つきもまるで仏様のような穏やかなになります。

この感覚を理屈ではなく、体感覚で身につけられることが、空手を学ぶ上で一番大切なのではないかと最近思うのです。

そういう姿勢や雰囲気を持っている人は、他者から傷つけられることも、襲われることも無いでしょう、ある種究極の護身術ですね。

そんな武道の奥義をもしかしたら、武道空手少年クラブの子供達は自然と身につけてるのかもしれません。将来が末恐ろしい(笑)

 

 

総合格闘技 空手道禅道会 武道空手少年クラブ小平市鷹の台教室では、新規会員を募集しています。小平市、国分寺市、立川市にお住まいの3才から中学生までが対象です。元気な子供にはしつけ、礼儀作法、大人しい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない護身術、投げ技、関節技も学べる総合武道の空手です。元気で優しい空手キッズが新しい仲間の参加をお待ちしております。
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