先日、行われたRF武道空手道関東大会において、港区の芝浦港南教室、麻布十番教室から金メダリストが3人も出ました。
芝浦港南教室を初めて3年ですが初の快挙です。
当初5人ほどだった教室も気がつけば２つの教室合わせて40人を超え茶帯になりいよいよ黒帯を狙える位置まで来た子も出てきたところ、益々の追い風が嬉しいですね。
認知を変えるのが武道教育
人間って脳内の認知が変わるとリミッターが切れるんです。
例えば先日、日本人で初めて100mを9秒台で走る選手が出ましたよね。
今まで誰も超えられなかった壁…この後どんどん出てくるはずです。
なぜなら「日本人でも9秒出せる」という認知に変わるからです。
それこそ昔、プロ野球の野茂英雄選手がメジャーに行って活躍した後、どんどんメジャーリーガーが増えたじゃないですか？
制度の問題もありますが、壁が一度決壊すればどんどん流れができる。
今回、一気に3人も壁を破ってくれたのはかなり大きな出来事なんです。
ユウセイ、トウジ、そしてゼン、この3人の快挙は教室全体の認知を、そして歴史を変えてくれたわけです。
子供の武道の意義
来年は、全日本王者そして黒帯取得者と出て来るでしょう。
そしてそこに続く後輩達が予備軍として続いていく、道ができるわけです。
武の道、武道…子供の武道なので、子武道、コブドー、なんか響きが可愛いですね。
そう、子供達が自ら道を切り開いていくのが武道空手少年クラブ、私達指導者は道しるべをつけ指を差し導いてあげるだけ、彼らの内在的な能力を高めてあげるのが仕事なんです。
次の大会は、4月初旬を予定しています。4月、6月、9月(全日本)、12月、1年間のシーズンを通してみんな大きく成長していく、そのためにも1月から気持ち新たに、良いスタートを切っていきたいですね。
総合格闘技 空手道禅道会 武道空手少年クラブ芝浦港南教室では、新規会員を募集しています。港区、品川区にお住まいの３才から中学生までが対象です。元気な子供にはしつけ、礼儀作法、大人しい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない護身術、投げ技、関節技も学べる総合武道の空手です。元気で優しい空手キッズが新しい仲間の参加をお待ちしております。
毎週木曜日16:30 ～17:45、場所は港区スポーツセンター第一武道場
ご見学、無料体験はいつでも参加できます。
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