9月13日(火)の稽古では、また一人新しい仲間が増えました。
なんというか種を蒔いて水をあげて、ちょうど新芽が出てきた喜びに似ているのでしょうか?
毎朝鉢を眺めてにんまりしているような状態です(笑)
水をあげすぎても、あげなすぎても枯れてしまう。放っておけばいつのまにか大きくなっているのに、ついつい過保護に日当たりを気にしてみたり、、、、、
毎週新鮮な気分で稽古に向かっています。
まずは子供たちとの信頼関係を稽古を通じて築いていく、そしてご父兄様とも信頼関係を結んでいく大切な時期です。
空手もそうですが、私ひきこもりや不登校の相談業も長年やっていて、その経験の中で子供を教育する上で親御さんとの信頼関係というのは本当に大切なんです。なるべく沢山の大人が一人の子供に対して信頼関係を結び、愛情を持って関われば子供って本当にのびのび成長し変わっていくんですね。ご父兄様や指導者のコミュニケーション能力はそのまま子供に伝搬していくんです。
さてそんな中稽古後の親御さんとの会話の中で題名にあったような質問がでました。
「幼児期の子供の組手は危険じゃないですか?」
確かにお子さんを持つ親ならば空手を習わすときに誰しもが持つ素朴な疑問です。
そして私たち指導者が一番重要視しなければいけない大切な部分です。
せっかく良いご質問をいただいたので、私の考え、武道空手少年クラブの考えを書いておこうと思います。
空手には沢山の流派があり、沢山の競技ルールがあります。
その中でジュニアRF空手ルールというものは、世界中の空手の中で一番禁止項目が少ない種目です。
ポイント制防具着用で顔面への打撃有り、投げ技有り、中学生からは足へのタックルも認められています。
さらに寝技が10秒間認められていて、押さえ込みを3秒間すると1ポイント入ります。
ここまではレギュラールールといわれるものでして、黒帯以上の実力を認められたものでは、エキスパートルールといって関節技、締め技も認められたフルコンタクトルールの試合もあります。
はたからみれば自由な総合格闘技のようなルール、ルール上で言えばセミコンタクトルール(寸止めルール)に比べればはるかに危険なルールに見えるかもしれません。
しかしRF空手ルールの理念は、「実践性、安全性、教育性」この三つの理念のもとに作られています。
どうにも矛盾が感じられますよね?
ここは私たちの団体を理解していただくためにとても大切な部分なので、次回さらに詳しく書いて行きたいと思います。
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