おとなしい子供は元気に、やんちゃな子供は落ち着く空手教室

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空手教室に子供を通わせるよくある理由として、

「うちの子供大人しくて保育園でもやられちゃうんです、強くして欲しい」

というのと、

「うちの子供もう元気が有り余っていて、いつも戦いゴッコとかしてるんです。少し礼儀とか覚えて欲しくて」

という、対極的2つのものがあります。

この真逆なニーズ、その二つに同時に応えられるのが、ウチの教室の特徴なんです。

不思議じゃないですか?違うタイプの子供をって…

きちんと理由があるのです。

今日はそこを述べてみたいと思います。

禅道会空手は打撃技と組み技がある

武道空手少年クラブ鷹の台教室の母体になっているのは、総合格闘技 空手道禅道会。通常の突き蹴りだけでなく組んで投げたり、寝技で相手を抑えたりします。

この競技で強くなるには、前に出て立ち向かう勇気と、冷静に相手の動きを見て理詰めに制する冷静さ両方必要なんです。

普段から兄弟で戦いゴッコなどやってる元気な子供は、パンチやキックで攻めるのが得意です、しかし手順を踏んで相手を崩して投げたり、冷静に抑え込んだりするのは苦手だったりします。

内気な子供は逆で、スピーディーな突き蹴りの交換は苦手ですが、投げ技や寝技は落ち着いて対処できるので得意だったり、そう、性格のタイプによって戦い方が選べるのですね。

そしてもっと強くなりたいという欲求が出れば苦手な部分を克服しようとします。

その過程、そして結果として、元気な子供は礼儀正しくなり、内気な子供は元気一杯な子になっていくのです。

空手には動と静がある

スポーツと武道の一番の違いの部分です。

武道空手は礼法を重んじます。

正座で座り、正しく礼をして、黙想…時には長時間の座禅などもします。

空手で激しく稽古をした後だと、子供達は落ち着いた顔をして、長時間座ってられます。

よく落ち着きの無い多動気味の子が、学級崩壊をら起こしたりなんて話を聞きますが、それは単純に朝の運動が足りていないのです。

しっかりと息を上げる激しい運動をしてエネルギー発散させた後なら、落ち着いて授業を受けていられます。昔は学校に早く到着してみんなで遊んでから1時間目だったのが、現在ではセキュリティーの問題や先生の残業問題で決まった時間しか門を開けてくれないですから、、、、

とにかく心肺機能を上げる運動後は脳が良い状態になるので、勉強も頭に入りやすくなるのです。

この動と静の部分をバランスよく稽古の中に組み込まれているので、元気な子も内気な子もバランスの良い精神力を身につけることができるのです。

子供に自信がつき、強く優しくなれる

武道空手少年クラブでは、総合的で実戦的な禅道会空手を学ぶことにより、自分の強さに自信が持てるようになります。

よく「余計に暴れる子になるのではないか?」

と心配されるお母さんがいますが、暴れたり他の子に手を出したりする子供って、実は自分に自信が無いからなんですね、自己肯定感が足りていないんです。

ところが空手を始めて1、2年もすると、いつのまにか学校にいる他の子供より強い自分に気がつくので、かえって強さをひけらかさないようになっていきます。

強さのバックボーンがある優しさと、弱さを隠す優しさはまるで意味が違います。

本当の意味での優しさが身につくのです。

逆に元々内気て優しい子供が、自信がついてより大きく深みのある優しさを持つ子供になるのは、想像つきますよね。

空手教室は楽しいスポーツ教室であるのと同時に、自己修練の場でもあります。

幼少期から教室に通ってた子供達は、思春期になるととても頼もしいお兄さんお姉さんに成長してくれます。

ぜひ一度、教室をご見学に来ていただき稽古風景を見ていただければ、ご理解できるはずです。

 

総合格闘技 空手道禅道会 武道空手少年クラブ小平市鷹の台教室では、新規会員を募集しています。小平市、国分寺市、立川市にお住まいの3才から中学生までが対象です。元気な子供にはしつけ、礼儀作法、大人しい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない護身術、投げ技、関節技も学べる総合武道の空手です。元気で優しい空手キッズが新しい仲間の参加をお待ちしております。

ご見学、無料体験はいつでも参加できます。

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