空手大会で優勝するにはどうしたらいいの?

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今年最後の関東大会が終わりました。

小金井教室からは、石井夢華が、小学6年生、中学女子の部で優勝、瀬戸由真が小学5・6年生男子重量級の部で準優勝!!

今年一番稽古して頑張った二人が結果を出してくれたことに一安心です。

毎回、大会後の稽古で報告会を行うのですが、今回その場で

「みんな優勝するにはどうすればいいと思う?」

素朴な疑問をなげかけてみました。

するとすぐにどこからか

「いっぱい練習する」

「いっぱい試合をする」

みんなちゃんとわかっているんですよね。

他の教室の子でも、他の流派の子でも、大会に出て上位入賞する子はみんな人の二倍・三倍練習してるんです。

練習メニューが特別なわけでもありません。

小金井教室では、少年部は週4日クラスを設けています、うち月曜日は緑帯以上の上級者クラスそこだけはかなり試合に特化した練習をしています。

しかしいくら月曜日の上級者クラスに出ていても、大人のクラスに出ていても、練習量が少なければ勝てません。

夢華なんかは、通常クラス週三日ここ2年ほど全く休まずに通ってる、だから優勝できるし黒帯になれるんですね。

最近の子供は確かに忙しい、でも大人に比べればたくさんの時間があります。

また神経細胞も骨も筋肉もこれからいくらでも成長する、無限大の可能性があります。

本当にごく当たり前のことなのですが、なんでも数をやれば上手くなるんです。

壁を感じて工夫するのは、まだまだずっと先のこと。

最近の世の風潮として、やたらリスクマネジメント取って勝てない可能性の試合は出ないとか、レバレッヂを効かせるみたいに最小限で最大の効果を、、、、という大人の考えを子供には通用しないんです。

なぜなら子供は毎日体の細胞が発達し続けている生き物だからなんです。

もちろんうちの道場は大会で勝つことだけが目的の空手教室ではありません。毎回稽古に来たいけど他の習い事とのバランスで難しい子が沢山いるでしょう。

ただ子供達がそういったごく当たり前のことを、当たり前に理解してくれているというのがとても嬉しかったんです。

 

 

総合格闘技 空手道禅道会 武道空手少年クラブ小金井教室では、新規会員を募集しています。小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市にお住まいの3才から中学生までが対象です。元気な子供にはしつけ、礼儀作法、大人しい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない護身術、投げ技、関節技も学べる総合武道の空手です。元気で優しい空手キッズが新しい仲間の参加をお待ちしております。
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