７月２５日〜７月２７日までの２泊３日間、群馬県川場村に夏季合宿に行って来ました。
今回小金井教室からの参加者は１４人、過去最高の人数、今までは私のハイエース１台で行けたのですが今年は乗りきらないということで、新幹線での移動となりました。
新幹線に乗ったのが初めてという子供も沢山いてみんな行きからワクワク、高瀬先生が武蔵小金井駅から１３人を連れて中央線で東京駅まで、そこで私西川が引率した麻布十番教室の子供たちと、三浦先生引率の大久保教室と合流、そこから１時間半ほどで上毛高原駅まで行き、送迎バスに乗り川場村健康村に到着です。
横浜道場、世田谷教室、入間道場など他の教室の子供たちが続々と集合して総勢４１名で合宿スタート、稽古では今年のテーマは基本稽古移動稽古の審査時にポイントとなる”気合” “ガード” ”スタンス”の強化。
どうしてこの３つが重要なのかということを、普段の稽古ではどうしても時間が限られてしまうのでなかなか論理的に説明したり体感することは難しいのですが、これを３回の稽古に分けて、時間をかけてゆっくり説明しそして実感できるこの機会に徹底的に指導させていただきました。
今回はさらに先生が６人もいるので、全体での稽古説明の後、班ごとに分かれてそれぞれの担当先生に教わりさらに細かく指導、最後にみんなで再度稽古し、どこの班が一番上達できたかを審査形式で競いあったりしてみました。
子供は競争したがる生き物です。
みんな短期間で驚くほど上達してくれました。
私どもの流派では、型試合というものは無いのですが、今回の合宿で技術伝達にはとても有効な方法だなとあらためて感じました。
また合宿では班ごとの集団行動を学ぶのも大切な学習です。
今回日常生活も稽古も班ごとの活動にしたことで結束も高まり、他人との協力の大切さも理解できたようです。
最後に感想を述べるときに、「新しい友達ができて良かったです！！」と言っていた子供が何人かいたのはとても新鮮でした。
毎年レクリエーションの一環として、水鉄砲大会を行うのですが、ベテランのカンジやユマ、アツヒの３人がみんなを上手にまとめて戦っていたのを見た時にあらためて子供達の成長スピードの早さを実感しました。
合宿に毎年来ている子たちは確実に成長していきます。
東京という土地柄どうしても、夏休みは田舎に帰省してしまって来れない子供たちも沢山いるので仕方のない部分もあるのですが、夏休みにしか学べないことというのは沢山あります。
ぜひ来年はもっとたくさんの子供たちを連れて合宿に行きたいなとおもいました。
そしてそのために、いい加減マイクロバスを運転する中型免許、大型免許を取得しよう密かにと心に決めております
合宿に参加した子供たち、そして指導をしてくださった先生方、みなさんお疲れ様でした！！
また来年、川場で！！
総合格闘技 空手道禅道会 武道空手少年クラブ小金井教室では、新規会員を募集しています。小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市にお住まいの３才から中学生までが対象です。元気な子供にはしつけ、礼儀作法、大人しい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない護身術、投げ技、関節技も学べる総合武道の空手です。元気で優しい空手キッズが新しい仲間の参加をお待ちしております。
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