先日の全日本ジュニアRF武道空手道選手権大会で見事準優勝を獲得した、アツヒとアヴィア。
二人揃って昇段となりました、おめでとうございます。
アツヒは初段捕から初段、アヴィアは１級から初段捕、二人とも本当に嬉しそうです。
もう何年も二人はほとんど稽古を休まず、週3回道場に通い続けました。
誰よりも努力をした結果ですね！！
武道空手少年クラブでは、白帯（無級）からスタートして、紫帯（10・9級）青帯（8.7級）黄帯（6.5級）緑帯（4.3級）茶帯（2.1級）そして黒帯（初段捕.初段.ニ段捕.ニ段）となっていく帯昇級制度を取っています。
茶帯までは審査会を真面目に受験して技術を学んでいけば取れるのですが、黒帯は茶帯だけで行われる茶帯トーナメント、もしくは全日本大会、全日本クラスの大きな大会での入賞というのはが条件となります。
この高いハードルをクリアして初めて黒帯が巻けるわけです。
早い会員で3年（他地区での審査会や大会も積極的に出る会員）、時間がかかる会員でもおよそ6〜7年はかかります。
二人とも4歳から空手を始めて6年かけて黒帯を巻きました。女の子で身体が大きいわけでもありません、それでも努力を継続すれば黒帯になれるというみんなの見本ですね。
子供はまず届く範囲での目標設定が大切です、短期目標、中期目標、長期目標、、、、
まずは一つずつ級を上げていくことに集中しながらも、いずれは黒帯にと動機付けをしてあげることによって確実に成果をあげて行きます。もちろん途中で挫折しかけることもあるでしょう、しかしそこをサポートしてあげるのが私たち大人の役割です。
この挫折を乗り越える経験こそが、長い人生を生き抜く力となるわけですから
子供たちの成長を、子供たちの喜びをともに感じていくのは、私としてもとても幸せなことです。
ひとりでも多くの子達にこの喜びを感じ取ってもらいみんなでこの幸せな気持ちを共有したいと思います。
総合格闘技空手道禅道会 武道空手少年クラブ小金井教室では、新規会員を募集しています。小金井市、小平市、武蔵小金井駅、花小金井駅、近辺にお住まいで3歳から中学生が対象です。元気な子供には、しつけ、礼儀作法、おとなしい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない、投げ技や関節技も学べる、実戦的で護身術にも最適な武道空手です。
ご見学、無料体験はいつでも参加できます。
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西川まで
