子供がいじめにあって、空手をやらせようと思いました。

IMG_98485月6月は毎年どこの教室も新しい仲間が増える季節、子供との出会いもそうですが、新しく知り合うパパさんママさんも当然たくさん増えます。

うちの教室は、サッカーチームや野球チームのように父兄会やお茶汲み当番はありません。

ですので、私はなるべく送り迎えやご見学に来てくださった時に保護者様とコミュニケーションを取るようにしています。

中学年、高学年で直接送り迎えに来れない方とまなるべくSNSで繋がったり、

連絡用のLINE@で全員と繋がっていますので(グループLINEは使いません)いつでも個々の方とやりとりをできるようにしています。

子供の教育は保護者様との信頼関係が無いと成り立ちません

少しずつでも話をして、家庭の教育方針や空手をやらせる目的を聞き、また私の指導方針を世間話しながら話させていただきます。

そして相互理解の元にその子にあった指導方針を決めて、時間をかけてゆっくりと成長を見守って行く。

そんな中で大会で結果を出したり

「最近雰囲気変わってきましたよね」

なんて共に成長を喜ぶのが何よりの楽しみです。

また最近以外と多いのが

「うちの子供保育園で周りの子達にパンチされたりしてもやり返さないんです」

「学校で、いじめまでは行かないんですけど、それに似たような感じになってるみたいで、やり返さなくても懐刀のような自信を持って欲しいんです」

と言うような話。

年々まあ最近と言わずとも昔からずっとあるんですが、、、、

そういえば2~3年前、クリスマス会の後だったか親子体験会の後だったか、小金井道場で懇親会をやっていた時に、残っていた10人くらいの高学年の子供に

「みんな前出て自己紹介と、なんで空手を始めたのか発表してみて!!」

と、ノリで立たせて発表させたことがありました。

そしたらほとんどの子が

「保育園でいじめにあって親が心配して、、、」

「私も一緒で、、、、」

と話出したんです。

何人かは聞いていたのですが、まさかほとんどの子供がそんな理由でとは知らずビックリしました。

そして

「でも今は空手を続けたおかげで自信がついてそんなことは無くなりました」

と全員言ってくれたんです。

嬉しかったですね。

空手は子供に自己肯定感をつけてくれる

今、どこの教育関係者も

「子供に自己肯定感をつけさせるのが大切」

「自己肯定感をつけさせる教育に変えなければいけない」

としきりに訴えていますが、空手を身につけるというのは本当に効果があるんです。

江戸時代の武士が、刀を差してはいるものの抜くことはなかったように、

武器の所有が認められていない現代では、武道空手の技術が刀の代わりになり自己肯定感や自信、プライドとなり、子供達の自己アイデンティティーに大きな影響を与えてくれるのです。

そしてそのことは最近科学的にも証明されつつあります。

それは空手がテストステロンという成長ホルモンの分泌を促すことがわかったからです。

この成長ホルモンと、人間の自己肯定感は大きな関係性があるのです。

次回その続きを書かせていただきます。

総合格闘技空手道禅道会 武道空手少年クラブ小金井教室では、新規会員を募集しています。小金井市、小平市、西東京市、武蔵小金井駅、花小金井駅、近辺にお住まいで3歳から中学生が対象です。元気な子供には、しつけ、礼儀作法、おとなしい子供には大きな声で元気の良い挨拶、運動能力改善、いじめないいじめられない、投げ技や関節技も学べる、実戦的で護身術にも最適な武道空手です。

ご見学、無料体験はいつでも参加できます。

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