試合で使えない技

2018.5.11武道空手少年クラブ 新宿区大久保教室

昨日の武道空手大久保教室、組技の稽古を中心に行いました。

幼年グループはかなり上手になって来ました。

大きいお兄さんたちの組手を見せているので真似をするんですね、相手を倒して押さえこむと私の顔を見て

「できたーー」

って(笑)かわいいものです。

高学年チームには今少しずつ関節技や締め技を教えています。

なぜ相手を押さえ込まなければいけないのか?なぜ相手を投げなければいけないのか?

試合では反則になってしまう技ですが、本来の護身の目的を伝えながら指導することで、

どのように武道を実生活に役立てるのか考えてもらいたいからです。

格闘技の試合に勝つための技術を教えても、それは試合や審査会だけにしか役に立ちません。

使ってはいけないもしもの時の懐刀を磨くことで、抜いてはいけないけれどいつでも抜ける武器を持ち

そこに自分をいつでも守ってくれるものと認識し、目には見えない自信に繋がっていきます。

彼らが将来どんな人生を送ろうとも、お守りになってくれるようなものをプレゼントしてあげたいですね。

 

 

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西川