試合・大会への挑戦への重要性「新宿区大久保空手」

大久保6.1

今週の武道空手少年クラブ大久保教室、少年部は打撃の練習を中心に行いました!
特に集中して練習できている子はミットでの体の使い方、スパーリングでの
動きが良かったです。

禅道会では各支部・各地区で様々に大会が行われていますが、
関東では年2回に加えて、今年は少年部の全日本大会が東京にて行われます!

空手の試合、大会に挑戦する事は、1対1の中、普段の稽古で味わう事のない緊張感や雰囲気の中でお互いの技を全力で出し合い、プレッシャーや恐怖感のある中、闘います。

試合前は試合に向けて懸命に練習し、試合の後は勝っても負けても、自分の弱 い部分を
稽古で見直します。

試合でやられた事は、練習よりも強く残ります。強く残るので次に繋げるための練習の意識が高くなります。

試合に挑戦する事は試合だけでなく、その前後も含めて1回の試合は100回の稽古に相当すると言われるのだと思います。

いきなりではないですが、自分の弱い部分を見直す事は日常にもつながり、試合で殴られ蹴られ人の痛みを知り、だんだん人間的にも成長していくと思います。

大久保教室の皆は勇気を持ってどんどん試合に挑戦していこう!